「スマイルハウス」に初めて行ったとき、
地元の子どもたちを集めて、
ダンスを披露してくれた。圧巻!
熱烈な歌とダンスの後、
一人の男の子が声をかけてくれた。
交流初日でAfrican Englishに耳が慣れていなかったことや
そもそもの英語スキルが乏しいので、
なんとな〜〜く…
あとは雰囲気で理解したことによると
一生懸命に
◎ダンスの練習時間がとても短かったこと
◎ダンスが完璧ではなかったこと
◎もっと練習をしたら、もっと上手に踊れること
だからもう一回、ダンスを見てくれたら、
次の機会があったら、もっと上手に披露できるのに・・・・!!
もう一回見てくれたら・・・・!!
ということを、繰り返し繰り返し、伝えてくれた。
背が高い子でしたが、 13歳の少年で、名前はアダム。
(写真、私の隣のグリーンのズボンの子。)
精一杯のおもてなしをしたかった!
っていう気持ちが単純にすごく嬉しかった・・!
確か、披露してくれた踊りは、
Roots & Shoots (ルーツアンドシューツ)
だったと記憶しています。
アフリカの人たちは、もともと、 大切なことを、
踊りや歌、ことわざを通して、 後世に伝えていたそうです。
そして、大切な客人をもてなすときには、
必ず歌や踊りを披露するそうです。
ちなみに、 アフリカの人たちは、野蛮だ。
西洋の平和教育を教えなければいけない。
そう考える人もいるそうですが、
もともと、アフリカの人たちだって、
平和を愛しているし、 そういう教えは受け継がれていた、と。
ダンスが完璧に出来なかったことを 一生懸命伝えてくれた彼が、
彼らにとって、ダンスがどれだけ重要なことか、
それが伝統的なことも含めて、 教えてくれたと感じました。
単純に、一生懸命話しかけてくれたことも嬉しかった〜
トシャさんとはお話していたけど、
初のアフリカで、がっつりお話した、初めての人だよ〜
そして、こうやってワラワラと、
子どもたちに囲まれることが夢だったよ〜〜。感激。
▼ 圧巻のダンス
▼ 歓迎のために、1時間でも2時間でも踊っていられるそうです
▼ これらの楽器を使って踊ってくれました
▼ オレンジの縞のお洋服の女の子が、
外国人が珍しそうに、でも、恥ずかしそうに、ニッコリしてくれたのが
印象的でした
▼ テラ・ルネッサンスの施設「スマイルハウス」
▼ たくさんの子どもが集まっていました。