【African is not poor.】〜ウガンダで学んだこと①〜

IMG_2683ウガンダでの旅で、一番心に残った、
テラ・ルネッサンス アフリカ事業担当の
トシャ・マギーさんが語った言葉。

  「アフリカは決して貧しくない」
  「アフリカは決して可哀想なんかじゃない」

  「アフリカの人々にも力がある」

 子どもの頃に拉致誘拐をされて、
兵士にさせられ、残虐な行為を強要されたり、
少女は無理矢理に結婚させられ、子どもを生まされたり。  

そんな、私には想像もできないほど、 過酷な経験を持ちながらも、
今は、職業訓練を受けたり、 カウンセリングを受けたり、
自分で稼ぐ力を身につけて、

家族を養う幸せを感じている、
自分の力で生きる喜びを感じている、
テラ・ルネッサンスの訓練生から、

 「私たちは立ち上がる力があるんだ」
「困難にも立ち向かえる力があるんだ」
「行動する力があるんだ」

「過去、どんなことがあったとしても、  
これから先は、人生を思うままに歩むことができる」  

そんな言葉だったり、言葉以外のメッセージを受けて、
力強さと、たくましさと、人間の強さをすごく感じた。

 

ウガンダに行く前に観た映画 「ポバティー・インク」で
訴えかけられていたことを思い出した。  

「可哀想な存在」
「物を与えないといけない存在」  

そんな誤った認識が、その国をダメにする。
その国の発展を、妨げる。  

そうやって、援助という名目の、
貧困ビジネスが回る仕組み。    

 

支援しているとか、されているとか、
本当にそんなこと、関係なくて、
教えられることがたくさんだった。

与えられることがたくさんだった。    

 

アフリカは貧しい国々なんかじゃない。
アフリカって、ウガンダって豊かな国。

 

▼ ウガンダの町並み

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▼ 立派な建物も多かった

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▼ バイクタクシーに乗る女性

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▼ 空港そばにはビクトリア湖

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▼ ウガンダで行われた、ドリームプラン・プレゼンテーション
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▼ 授業を受けるテラ・ルネッサンスの訓練生たちの様子
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