多くの人の叡智の集まりである〜鎌倉投信・新井さんから学んだこと

 

先日、鎌倉投信の新井さんと、
鎌倉投信にインターンに来ている大学生の方と、
3人でランチをさせていただく機会がありました。

講演料をお支払いしないと!?なくらい濃密な時間でした・・・(^^)

特に心に響いたことは・・・

  • 間違っていること、正しいことなんて、結局無い。いかに生きるか、なんだ。
  • 自分自身というのは、自分ひとりで構成されているのではなく、
     たくさんの人達との関わりの中での知恵や教えが集積して「私」となっている。
  • 自分で選択して生きているようで、人は選択をしていない。
     選択をさせられていたり、選択しているつもりになっている。
     その中でいかに自由に選択をするか。
  • 魂の状態では、多くの人が望むことはみんな一緒。
  • エゴや自我に、自分が惑わないために、感性を磨くことが大事
  • 解決策は異次元にあるものではない。すでに存在していて、ただ見えていないだけ。

一番ストンと腑に落ちた…というか、目からウロコというか。
それは、

自分自身は、たくさんの人の知恵や教えが集積されて「私」になっている、ということ。

世界平和にたったひとりで立ち向かおう、
たったひとりの力でなんとかしよう、なんて馬鹿なことは思いませんが

それでも、例えば、目の前のプロジェクトを役割として自分が行うとき

自分がなんとかせねば、、、!と思うときは
たったひとりで立ち向かっているような、自分の力の非力さを残念に思っていたものです。

物理的にはひとりでも、
たくさんの人から教えをいただいて、知恵は集積している(はず)と考えれば、
私の知恵を超えて、解決策が見つかる視点が生まれると感じました。

◎◎さんなら、どう解決するだろう?
どんな選択をするだろう?

そんな問いが生まれ、解が出てくるということは、私の中の、◎◎さんが存在するということのような・・・

だからこそ、新井さんは、感謝が大切、ということを何度もおっしゃっていました。

これまでの、自分をつくってくれた人たち、出来事に感謝する。

 

鎌倉投信のインターン生になった気持ちで、
大切な生き方と、生き様を、指南していただきました。
ありがとうございます(^^)

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