リクルートマネジメントソリューションズ様

SDGsカードゲーム・企業様実施について

株式会社リクルートマネジメントソリューションズ様にて、SDGsカードゲーム研修を行いました。

いただいたご感想です。

経済→協働、連携の流れには人間の「素」を見たように思いました。リーダーシップ開発にも通じるもの、一般的なものがあると思いました。貴重な場をありがとうございました。環境、配慮、ガバナンスした投資、某銀行の事例、日本企業の不作為、知らないことも多く「足るを知る」から始めていきたいと感じました。
所属している組織の目標だけに捉われている。全体の中の1つという意識でスタートするべきだと思った。持てる人が考えていることが必要。獲得していないグループは全体が見られない、現実と同じ感覚を体験した。
全体最適というか、なかなか難しい。SDGsの17のゴールを全部達成することの難しさを改めて痛感した。でも自分が一人でもできることからはじめるのもありと実感した
とても面白かったです。まずは自チームの目標優先。それが達成され、お金や時間も満たされてきてから、他のチームの達成や環境、社会への貢献に意識が向いた。まるで富と名声と(時間)を得た人がボランティアに走るようだと思った。最初から全体最適、地球最適で考えられると良かったと思う。
SDGsについてほとんど無知であったため、本日のセッションでその一端を知ることができて有益でした。まず「知ること」「考えること」からはじめたいと思います
リアルな世界とのシンクロが面白かった。人も世の中もある程度ゴールが達成されて余裕が生まれるのかな(といいな)と思った。また組織の価値観を表す・あらわにするという点についても興味深かった
自然に任せたら経済しか成長しない(人の優先度は社会・環境第一ではないんだな)。バタフライ・エフェクト、初めて聞きました。セッション全体を通じて考えさせられました。自分ひとりの影響の大きさを見過ごしていたように感じます。
明確なゴールがあるとそれを達成するために力を尽くす、というところはチーム全員で協力してできていたが、夢中になりすぎて周りが見えなくなっていることに気づいたときは、すごく反省した。例えば事前に社会や環境に関する「意思」を持ってゲームをスタートしていたら・・・と考えると、やはり世の中を動かすためには意思が(も)不可欠だと感じました。いま一度自分の行動や意思が何に影響しているのかを考え直すいいきっかけになりました。自分の意思と行動、周りのバランスを見ながら、仕事もプライベートも過ごせるよう、意識したいと思います
前半と後半でみんなの判断基準が変わってきて、面白かったです
いかに自分の視点が狭いかについて改めて感じさせられるセッションでした。自分自身、リーダーシップを持って取り組めなかったことが反省点です。常に全体を見て考えるということが重要だと思います
カードワークを通じ、世界の動きや流れを体感することができました。世界の取り組みに、セッションとして参加することができて、とてもよい機会でした
人は自分の欲求がある程度満たされないと、利他の行動がしづらい。満たされる人から行動するということの大切さを考えさせられました
振り返ってみて、一番の印象は、社会の状況が「見える化」されているということです。特に「環境」「社会」は「経済」に比べて、現状についての報道などが少ないように感じました。このゲームでさえ、難しいのに、現状が見える化されていなかったらさらに難しいですね・・・。仕事、自分自身の生き方などを考える上でも参考になりました
とても面白かったです!進んでいる企業ほど、今後はこういう観点でビジネスをしていき、それがカスタマーから選ばれていくという基準の変化がおきていくのだな、ということを感じられ、刺激をいただきました。安いものを買う、得をする、とかっていう意識での行動を一人のカスタマーとして変えていきないなと思いました。
数値目標がまず目に入ってしまい、「豊かな世界」を意識しないまま目標達成に走る自分の傾向が出た。とはいえ、ある程度の富みなくして、全体を見る視点はなかなか持ちづらいとも思った。参加者の視野、気づきをいろんなアプローチで起こせるゲームだなと感じた(世界の縮図をみる、交渉の考え方、リーダーシップなど)
自分はできるだけ、全体のことを考えて、行動しているつもりでいましたが、こういうゲームをする場面になると、とたんに自分の目標達成に血眼になってしまうという一面があることを実感しました・・・
自分の個人的な基本的欲求、安全を守りながら、全体のことを今まで以上に考えて行動していきたいと思いました
盛り上がって楽しかったです。ありがとうございました。SDGsの理解だけでなく、チームビルディングで使えるな(普段話さない人とも熱弁していた自分がいた)と思いました。
ゲームで楽しく、世界のこと、社会のことを考えることができました。学びがとても多かったです。自分たちの目標を達成できないと、社会貢献の一歩がふみ出しにくかった。お金や時間といった対価がなく動くには(社会貢献に向けて)難しかった。
SDGsに積極的でない、ビジョンや活動内容に共感が得られない企業は、成熟社会では選ばれないし、生き残れないなと思いました
新鮮な体験で、色々と考えさせられるゲームでした。これからのマネジャー、リーダーの要件として、SDGsへのエンゲージメントが求められるようになると思います。組織ビジョン、戦略策定においてもカバーしなくてはならなくなると思いました
楽しく学べるのがとても良かったです。理屈でなく、体と心で感じることのパワーを感じました。企業人というより、社会人としての大切なことを改めて気づけてとてもすばらしいゲームですね!お互いがHappyになるには?の観点を持ち続けたいと思います
今後のことを考えると、SDGsがもっと世界に浸透し、一人ひとりが考え行動できるといいと思いました。小さなことでもつながっていくとおもうので、日々意識していきたいです
それぞれが別の目的(ゴール)や価値観を持って動いているのに、世界がどんどん経済一辺倒になっていくのが怖いなと思った。現実世界をよく模していると思います
自分の考え→行動→社会への影響は響きました
世界がつながっている。私が起点を実感できるプログラムで色々なことを考えさせられました。自分の普段の行動(プロジェクト含む)について、使うもの、得られるもの(時間、お金、やりがい)、影響(社会、経済、環境)の観点で考えてみたい
2030年、近い未来で、自分の子どもを想像すると、未来のために何ができるのか、考えられるのか・・・思いをめぐらせました。自分も世界の構成員だなと改めて思いました
後半になってからの場の変化が楽しかったです。得られた収益を適切に回していくことがやはり大切だなと感じた

ゲームと振り返りを含めて2時間・30名弱で実施しました。

普段、月1回勉強会を開いているメンバー同士、ということで、自己紹介はいらないけれどそこまでよく話し合うわけでもない、というメンバーでの参加、とのことで、オブザーバー参加してくださった方からは、参加者の行動パターンをみて、新たな発見もいただいたようです。

企業内にて、チーム目標を達成しよう、会社の目標を達成しよう、としても「自分一人が頑張って何になるのだろう」という思いが起こりがちです。それは、国連で採択をされたSDGsにしても同じで「国単位でやることでしょ」という感情を持つ気持ちもとても良くわかります。

そこから、カードゲームの体験と、そして振り返りの時間を持つことで「一人ひとりの行動が変化につながる」ということを、知識のレベルではなく、体感していただけたことをとても嬉しく思います。それは、関わる仕事についても、自分の意識からチームが代わり、組織が変わるんだ、という積極性を育むことと思います。

SDGsの理解とともに、リーダーシップやチームビルディングのエッセンスも得ていただけたようです。

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